新学術領域「新光合成」の第二期がスタートし、6月初旬に北海道大学で領域会議が行われました。公募研究班に新たな方々も加わり、再スタートです!
当研究室の研究成果がJPC Letters誌に受理されました。
-Title-
pH-responsive binding properties of light-harvesting complexes in a photosystem II supercomplex investigated by thermodynamics dissociation kinetics analysis
-Authors-
Eunchul Kim, Akimasa Watanabe, Ryoichi Sato, Keisuke Okajima and Jun Minagawa
-簡単な解説-
先日、我々の研究室は熱力学的解離動力学の分析を通じて膜タンパク質複合体間の結合エネルギーを分析する方法を報告しました(詳しくはこちら)。今回、この方法を用いて、pH条件が光化学系の特定のLHCIIの結合に影響を与えることを明らかにしました。
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