当研究室の藻類を用い、基生研生物機能情報分析室の次世代シーケンサーを利用した研究を進めることになりました。
Illumina社製次世代シーケンサー(Hiseq2000)と大西研究員
次世代シーケンサーの利用に先立ち、博士研究員の大西と得津が、藻類から精製したゲノムのライブラリ調整を行いました。
また、クラミドモナスの鞭毛に関する研究に携わっておられる、東京大学の神谷研究室から、 若林憲一助教が実験行程の見学に来られました。
ライブラリ調整の様子
今回は、初めてのゲノムライブラリ調整なので、次世代シーケンサーのスタッフである、北爪達也博士にサポートしていただきました。
各工程での注意点などのアドバイスと、非常に丁寧なサポート、本当にありがとうございました。
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