2012年4月19日木曜日

Michael Hippler教授の来訪


4月19ー20日

ドイツのMünster大学より、Michael Hippler教授が来訪されました。

Hippler教授は、クラミドモナスや植物を用いた光環境適応メカニズム、光化学系タンパク質のプロテーオーム解析の第一人者です。

研究交流目的で、日本を訪れられていましたので、セミナーおよび研究ディスカッションをするために当研究室にも来ていただきました。

皆川教授(左)と研究トークをするHippler教授(右)


また、部門公開セミナーにて、研究紹介もしていただきました。
セミナー前に既に研究内容に関する議論を始めてしまうHippler教授と皆川教授


研究ばかりでは息もつまるので、この地方の名物のうなぎで日本の食文化を体験してもらいました!
岡崎市の名店にてうな丼を満喫しました!

ドイツと日本の食文化について熱く語らいました!

6月には、ドイツのポツダムにて国際クラミドモナス学会が開催されます。

学会でもHippler教授との食文化ディスカッションが盛り上がる事間違いなさそうです。

なお、この国際学会では、当研究室の得津が発表する予定です。

(現地から?)学会リポートにご期待ください!



それでは、Hippler教授、色々なお話ありがとうございました。

またお会いできる時を楽しみにしております。

2012年4月2日月曜日

2012年度の幕開け

2012年4月


新年度が始まりました。

当研究室には、3人の新しいメンバー(研究員2人+技術支援員1人)が加わりましたので、ご紹介します。

まずは、研究員の一人として、鎌田 このみ(かまだ このみ)が加わりました。

もう一人の研究員として、相原 悠介(あいはら ゆうすけ)が加わりました。

技術支援員として、米澤 晴美(よねざわ はるみ)が加わりました。

これで、ますます研究室が発展すること間違いなしです!


また、基生研周辺の桜が満開だったため、改めてメンバー集合写真を撮影しました。

左から...
後列:滝澤、大西、相原、皆川、得津
前列:鎌田、星、米澤













まじめ過ぎるので、もう一枚(笑)

2012年4月1日日曜日

Jon Nield博士の来訪

4月1—4日


研究員の得津との共同研究打ち合わせのため、イギリスから、Jon Nield博士が来訪されました。

Nield博士は、電子顕微鏡を用いたタンパク質複合体の構造解析の専門家です。

今回の研究打ち合わせでは、得津が単離・精製したタンパク質超分子複合体の3次元構造解析に関する今後の研究方針について話し合いました。


このプロジェクトには、自然科学研究機構 統合バイオサイエンスセンターの永山教授にも協力していただいています。


私たち日本の研究グループで行う研究手法についてNield博士に知ってもらいます。

永山教授(右)による電子顕微鏡設備の説明を受けるNield博士(左)
岡崎統合バイオサイエンスセンター電子顕微鏡室にて

丸2日間にも及ぶ綿密な打ち合わせと議論により、今後の研究展開が非常に楽しみなものとなりました!



また、Niled博士が折角日本に来られたということで、研究員の大西・得津のおすすめのお店にて、日本酒とおいしい料理を堪能していただきました。

日本式の日本酒の注ぎ方(あふれるくらい多量に注ぐ)を見て、感激するNield博士

より素晴らしい成果を期待して、乾杯!!